親子のお出かけにぴったりのスポットといえばこちら!
国内サメの飼育数ナンバーワン「アクアワールド茨城県大洗水族館」です。
アクアワールドのイルカショーはダイナミックなパフォーマンスが魅力なんですよ!
そんな姿を目の前で見たいけど、服が濡れちゃうんじゃないの?と心配の方もいらっしゃるかもしれません。
東京在住でありながら、アクアワールド大洗の年間パスポートを保有する私がご案内します!
雨の日や台風の日でも一日中たっぷり遊べて、イルカショー以外にも家族旅行にもおすすめしたい
見どころポイントがもりだくさんですので、さっそく紹介していきたいと思います!
アクアワールド大洗水族館のイルカショーは濡れる?見どころも!
イルカ・アシカオーシャンライブを前列で見よう
4階の「オーシャンシアター」で行われる迫力満点のイルカとアシカのショー「イルカ・アシカオーシャンライブ」。
その魅力はなんといっても、動物たちとの距離です!
せっかくなら、前方の席で動物たちのパフォーマンスを見てみましょう!
イルカたちの盛大なジャンプでは大量の水しぶきを体感!
席の場所にもよりますが、中央をのぞいた左右5列目くらいまでは水に濡れます(水がかかる席にはシールが貼ってあります)。
濡れたくない人はポンチョやレインコート、荷物を入れる大きめのビニール袋も持参すると安心ですよ(傘はあぶないので使用できません)。
また、必要のない荷物はコインロッカーに預けてしまえば、身軽で楽しめるのでおすすめ。
動物たちの写真や動画を撮りたい!という方も電子機器などが濡れないように対策してくださいね!
イルカとアシカの愛のランデブー
画像のこちらは、なんとイルカ(ゴンドウ)の上にアシカが乗って、私たちの前をすいすいと優雅に泳いでいったシーン。
イルカの上に飼育員さんが乗るパフォーマンスは見たことはありますが、イルカ×アシカとはびっくりです!
動物どうしの息がそろった奇跡のコラボレーション「愛のランデブー」ですが、こちらのパフォーマンスは毎回行われるわけではないよう。
パフォーマンスの内容は毎回同じとは限らないので、見られた人はラッキーです♪
こちらのパフォーマンスを見たければ何度もショーに参加してみるといいかもしれません!
オーシャンシアターでのライブの時間は?
アクアワールド大洗水族館の「イルカ・アシカオーシャンライブ」は1日に3~5回程度行われています。
その日によってスケジュールが変わりますので、開催時間は事前にこちらをチェックしておくといいですね!(翌月末まで更新)
また、シアターへの入場開始の時刻はその日のスケジュールにより変わるため、来館時に確認が必要となります。
土日祝日、連休や夏休み期間には入場開始時間にはすでに長蛇の列ができていることもありますが、最前列など濡れる席は空いていることも多かったですよ!
混雑時には、オーシャンシアターに入場後、一度退場される方には再入場カードを配布しています。
アクアワールド大洗のおすすめポイント
サメの種類が多い
日本国内でサメの飼育数No. 1を誇るアクアワールド大洗。
なんと52種類(2023年8月17日現在)、シロシュモクザメをはじめ、国内ではこちらでしか見られない海外の珍しいサメを見ることができます!
サメ好きさんにおすすめしたいのが「アクアワールド大洗」の飼育員さんが監修した、「アクアワールド大洗」で見られるサメの図鑑下敷き!
息子はいつもこの下敷きを片手に水族館のサメを観察していますよ。図鑑を開くことなく見ることができるのと、一覧になっているので、サメの比較ができて楽しいそうです♪
この下敷きは入場口手前のショップで販売していますので、こちらで下敷きを購入してからサメたちを見に行くのもおすすめです。
ほかにも飼育員さん監修の卵から幼魚、成魚と成長がわかる「うまれてくるよ!ネコザメ」、「うまれてくるよ!ナヌカザメ」のぬいぐるみも販売しています。
ラボでサメについて深く学べる
サメについて詳しく学ぶことができる3階の「シャークダディズルーム」。
サメのはく製や骨格標本、さまざまなサメの特徴や生態、卵の形などの解説ボードがあり、より深くサメについて知ることができます。
奥には「SHARKRIUM VR水槽」。“解説「サメの世界」”の映像や、インタラクティブモード「シャークタッチ」では、さまざまサメたちが登場します!(こちらの時間は「SHARKRIUM VR水槽」でチェックしてご参加ください)
「シャークタッチ」では大型ヴィジョンに自分の影が映しだされ、
手にあたる部分の色が変わり反応するので、ついつい夢中になってしまいますね。
ぜひ、親子でトライしてみましょう!
IWASHI LIFE
2・3階「出会いの海の大水槽」では、2023年5月にバージョンアップし20,000匹のマイワシの群れが織りなす幻想的な世界を光とともに楽しめるイベントを開催(1日に3回程度)。
どこで見るかによって、また見え方が変わってくるかもしれません。
3階の正面から、2階の水槽前から見上げてみてもいいですね!毎回マイワシたちの泳ぎも違いますし見え方も変わるので何度でも参加したくなるイベントです!
こちらは大人にもすごく人気なんですよ♪イワシの群れを眺めているとすぅーと心が癒されるので、ずっと見ていたいくらい私も大好きなイベントです。
開催時間は事前にこちらをチェックしてみてくださいね!
ワクワクひろば
4階にある「ワクワクひろば」は、2〜6歳(小学校入学前)の子どもが対象。
かわいいネコザメ(茶)とポートジャクソンシャーク(青)のポンチョを羽織って遊ぶことができます。
ポンチョのモデルとなったサメたちは水族館内の水槽で見ることができるので、遊び終わったら自分がなりきった本物のサメたちに会いに行きましょう!
息子はこのポンチョがお気に入りで「これを着て帰りたい!」とごねるくらい…衣装としての出来も素晴らしいので、ショップで販売してくれたらなぁと思っています。
タッチングプール
5階にある生き物発見教室の「タッチングプール」。夏休みに訪れた日はマナマコとイトマキヒトデを触れることができました。
生きものたちは水から出さずに、やさしく触りながらよーく観察してみましょう!
カフェ・フードコート
リラックスカフェ「マーメイド」
ゆったりとした空間で、鮫カレーや鮫ドッグといったサメ肉を使ったメニューが食べられます。
テーブルが大きくてお子様連れには助かります♪ソファ席などもありのんびり過ごせます。
1階のフードコート
お寿司、海鮮丼、ラーメン、カレー、うどんなど、海産物やお土産販売店も含む12店舗もあり、メニューも選び放題!
1階は約170席ありますが混んでいたら、地下1階の多目的スペースも利用できます。
お土産
ショップは出口を出てすぐの「スーベニアショップ「モラモラ」、3階のコレクターズショップ「ガレオス」、フードコートの入口付近のお店でもお土産を買うことができます。
土曜日限定 NIGHT AQUAWORLD
NIGHT AQUAWORLDチケットはこちらから♪
2023年12月2日より、特別イベントのない毎週土曜日は、夜の水族館を楽しめる「NIGHT AQUAWORLD」がはじまりました!
新しくなった夜間限定の「オーシャンナイトライブ」では“生き物と音楽、そしてお客様との出会い”がテーマに。
さぁ、イルカやアシカたちと一緒に、光と音楽と映像を楽しみましょう!
昼とはまた違ったパフォーマンスを見比べてみるのもおすすめ。
また、夜行性のサメに飼育員さんがエサをあげるパフォーマンスもあるそう。夜の照明の中では新たなサメたちの魅力に気づくかもしれません!
「NIGHT AQUAWORLD」に関してはWEBチケットのみ販売となります。詳細はこちらからご確認ください。
アクアワールド大洗水族館のアクセス方法と営業日について
アクセス方法
住所:〒311-1301 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町8252-3
電話番号:029-267-5151
電車:ひたちなか海浜鉄道湊線「那珂湊」駅下車、茨城交通バス茨大前営業所行き「大洗水族館」下車すぐ。
鹿島臨海鉄道大洗鹿島線「大洗」駅下車、海遊号(循環バス)アクアワールド・大洗ルート「大洗水族館」下車すぐ。
車:水戸大洗IC(国道51号~県道2号)から約15分、日立・南太田IC(国道6号~国道293号~国道245号~那珂湊市内)より45~60分、潮来IC(国道51号)から約60分。
駐車場
アクアワールド大洗駐車場(約750台収容)開場時間:8:00 料金:無料
県営駐車場(約750台収容)開場時間:24時間 料金:無料(夏休み期間は有料となります。2023年7/15~8/20普通車800円)
営業日や入場料
並ばずに入れるチケットはこちらで購入しておきましょう!営業時間:9:00~17:00(最終入館は16:00)
入場料金:大人2,300円、小中学生1,100円、幼児(3歳以上)400円、3歳未満は無料
年間パスポート:大人4600円、小中学生2200円、幼児(3歳以上)800円
その他、各種割引についてはこちらをご確認ください。
アクアワールド大洗水族館のイルカショーは濡れる?まとめ
イルカショーは席によっては水に濡れることがあります!ですが、濡れない準備をしっかりすれば大丈夫です。
生きものたちとの身近なふれあいイベントやプログラムが満載の「アクアワールド大洗水族館」。
広いのでとても見ごたえがあり、マニアックなサメ好きさんたちも満足していただけるのではないでしょうか。
タッチプールなどで生きものをさわることもできますし(魚のエサやりも)、未就学児向けのワクワクひろばなども小さいお子様連れにぴったりです。
館内にはベンチなどひと息つける場所も多くありますし、カフェや隣接するフードコートなどもあり、長時間滞在しても疲れない工夫がたくさん!
ぜひ、家族で親子でおでかけくださいね!
※この記事の内容は2023年8月17日のものです。イベントの内容や紹介しているものについて変更になることもありますので、ご了承ください。最新の情報は公式ホームページにてご確認ください。