自由研究小学生におすすめ!おたまじゃくしがカエルに変化する観察日記を書こう!

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自由研究小学生におすすめのテーマかるとおたまじゃくしの観察日記アイキャッチ

自由研究、小学生におすすめは、おたまじゃくしがカエルに変化する観察日記です!

夏休みの自由研究、さて今年は何をしようか…親子で悩まれる方も多いのではないでしょうか。


私がイチオシするのは、ずばりカエルです!


身近な生きものであるカエルですが、どのくらいカエルのことを知っていますか?

研究したいけどカエルやおたまじゃくしを見つけられないという場合には、プロが案内してくれる観察ツアーに参加してみるのもおすすめ


生きものに関心がある小学生にぴったりの自由研究のテーマ、さっそく見ていきましょう!

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目次

自由研究小学生におすすめのテーマ!

小学生の自由研究におすすめしたい題材は、カエルです。

まず見た目がユニークで可愛らしいし、動きもなんだかおもしろいなと思いませんか。

カエルは身近な生きものなので、近所で出合うことも多いのではないでしょうか。


そんなカエルをテーマにしてみてはいかがですか?


住んでいる場所にもよりますが、池や沼、川などの水辺、また田んぼが近くにあれば田植えの時期や田んぼに水が入っている時期にはカエルに出合えるのではないかな?と思います。

おたまじゃくしがカエルに変化するまでの観察日記を書こう!

池の中から顔を出すカエル


テーマがカエルに決まったら研究内容です。


私のおすすめは、成長の変化を記録した観察日記です!



その理由は、 卵→おたまじゃくし→カエル、成体になるまでを観察して記録することで、成長の変化にふれ、その不思議を間近で感じられるからなんです。

かえるが卵から成体になるまでの成長の変化をじっくり観察して記録してみましょう!


おたまじゃくしやカエルを観察をしていると、疑問がたくさんわいてきます

手と足、どちらが先に生えてくるのかな?
手と足はどうやって生えてくるんだろう?
おたまじゃくしのしっぽってどうやってなくなるの?
いつ、水から陸に上がるんだろう?
カエルのオスメスの違いってなんだろう?
カエルって鳴くの?

つかまえたカエルを調べてみよう!
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でも、観察しているだけでは、わからないことも多いかもしれません。

お子さんと一緒に、図書館でカエルの本や図鑑や飼育について書かれている本を借りてきて、調べてみましょう。


また、カエルなど昆虫や生きものを飼育・展示している施設(公園などのビジターセンターや生物園、動物園等)には生きものに詳しい解説員や飼育員の方がいらっしゃるので、相談してみるのもおすすめです!


もしかしたら、夏の時期に卵を見つけるのは難しいかもしれませんが、春から夏にかけてかえるの卵を見つけることができたら、夏休みを前に研究を始めてしまうのも一つの方法ですよ。

観察日記にプラスしたい、おすすめの研究アイデア

おたまじゃくしとカエルの図鑑作り
(種類によって色や形が違うので、写真を撮って比較してみるのもおもしろいです)

カエルマップ作り
(自分の家の周りにはどんな種類のかえるがいるのか、調べて記録してみる)

アマガエルとかくれんぼ実験
(アマガエルは周りの色に合わせて体の色が変化するので、周囲の色を変えて実験してみる)


観察日記に疑問に感じたこと、気づいたこと、調べたさまざまなことをつけ加えていくと…。


夏休みが終わるころには、たくさんの学びとともにおたまじゃくしやカエルと過ごした日々がつまった、思い出深い一冊ができあがることでしょう!

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プロが案内してくれる観察ツアーに参加してみよう

自由研究カエル

そうはいっても、自分たちだけではカエルやおたまじゃくしを見つけられない!という方も多いのではないでしょうか。

私たち親子は自然観察ツアーによく出かけるのですが、Gifte!(ギフテ)というさまざまな学び体験を提供しているサイトをよく利用しています


こちらではカエルやおたまじゃくしの観察ができるツアーなども提供していて、私たちも「たくさんの種類のかえるをみつけるカエル探偵団」や「清流の生きもの探し」などの体験ツアーに参加したことがあります!(時期によって開催は異なります)


都会ではお目にかかれない種類のカエルたちに出合えるのももちろんですが、プロの解説も見逃せません!

元環境省自然保護官(レンジャー)や、現役の野生生物調査員の先生たちがカエルについて詳しく解説してくれるので、自由研究の参考になること間違いなし!


また、カエルについて聞きたいことやツアーに参加して疑問に思ったことは、遠慮せずその場で質問してみましょう。

生きものについて豊富な知識を持った先生方なので、ていねいに対応してくださいますよ。


ぜひ、ギフテ(Gifte!)で検索して、お子様に合う体験を探してみてくださいね!

自然観察に欠かせないグッズも紹介していますよ♪

おたまじゃくしやカエルの観察は小さい子にもおすすめ!

アズマヒキガエルのおたまじゃくしと自然観察グッズ
観察に欠かせないプラスチックケース

子どもってなぜなのか、おたまじゃくしが大好きですよね!

未就園児さんや未就学児などであれば、まずはおたまじゃくしやカエルの出てくる絵本からおたまじゃくしやカエルについてふれてみましょう。

かえるが主人公やテーマの絵本というのはとても多いので、ぜひお子さんと図書館や書店で探してみてくださいね。


カエル自体に興味が芽生えたら、科学絵本や図鑑などで親子で一緒に調べてみるとおもしろいですよ!

観察が好きだったら、年齢に合わせてスケッチや成長を記録するのも楽しいですね。


おたまじゃくしやかえるの観察は不思議で心が奪われるものがあり、大人の私もついつい見入ってしまいます。


自然観察におすすめのグッズは下の記事で紹介しています!

毎月届く!絵本・図鑑のサブスク♪

博士くんのカエル観察

息子が2歳の時に近所の池(ビオトープ)でアズマヒキガエルの卵を見つけてからというもの、わが家では毎年2月頃から池の生きもの観察が始まります。

毎年同じ場所で観察していると、いろんなことが起こります。


昨年は卵の時に鳥に狙われて全滅してしまい、おたまじゃくしを見ることはありませんでした。

今年は鳥に狙われるのを心配して、卵をがんばって水草の影に隠していましたが、おたまじゃくしは無事に生まれてきてくれたんです!


毎年、身近なかえるの観察をつづけていくうちに、さまざまな環境に住む種類に興味がわき「もっとたくさんんの種類のカエルを見たい!」と、かえるを探す観察ツアーや自然観察会に参加しています。

“カエルがどうやって成長するのか”という疑問からはじまり、国内・海外のカエルの種類やカエル以外の両生類・爬虫類への関心につながり、私の想像をはるかに超えて興味の幅はどんどんと広がっています!


実は私自身も小学生の時に川からヒキガエルの卵を持ち帰り育てたことがあります(母もよく許してくれたなぁと、自分が母になって思います)。

成長の変化がおもしろく大事に飼育していたのですが、おたまじゃくしに足が生えカエルになり水が上がる時に一斉にバケツから飛び出していったようで、気づいた時にはほぼいなくなってしまい愕然としました(なぜかフタをしていなかったんですね…)。

衝撃的な出来事で、いまでも忘れられない懐かしい思い出です。

自由研究小学生におすすめ!おたまじゃくしとカエルの観察日記まとめ


自由研究小学生におすすめ!おたまじゃくしがカエルに変化する観察日記を書こう!をお届けしました。

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。


おたまじゃくしやカエルは、生きもの好きのお子さまにはぴったりの題材ではないかと思います。

子どもの自由研究は大人のサポートが少なからず必要となってきます。


毎日、観察を続けることや生きものを育てることはとても根気がいることです。


でも、そこから得られるものはたくさんあると思うので、お子さまなりの研究テーマを見つけて、ぜひご家庭で挑戦してみてほしいと思います!


お子様の自由研究のテーマに悩む保護者の方のお力に、少しでもなれたらうれしいです。

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